令和6年度後期 介護に関する入門的研修(京都市委託事業)
受講期間:令和6年12月23日(月)~令和7年3月14日(金)
申込〆切:令和7年2月28日(金)
受講者の方は、 こちら からログイン画面にアクセスできます。
「介護に関する入門的研修」とは
介護の仕事に関心を持つ未経験者に対して、介護の仕事に携わるうえでの不安を払拭し、短期間で基本的な知識や実技を修得するために実施する研修です。
- オンデマンド研修で、受講期間内であればいつでも何度でも、お好きな場所で、お好きな科目を受講できます。テキストも原則としてウェブ上での閲覧となります。
- 受講料は無料です。
- 希望者は京都府福祉人材・研修センターに登録し、介護の仕事に就くための就労支援を受けることができます。
※ 京都府福祉人材・研修センターは、京都府社会福祉協議会が京都府から運営を受託している福祉専門の無料職業紹介所です。求人情報や就活に役立つセミナー・就職説明会など、登録者にイベント情報を提供します。詳細は こちら をご覧ください。
受講資格
以下のどちらかに当てはまる方
- 京都市内の介護施設に就労を希望する方
- 京都府内に通勤又は通学されている方で、介護の仕事に関心を持っている方
申込方法
- webで
こちらのお申込みフォームよりお申込みください。 - お電話で
075-354-8733(受付時間 平日9:00~17:00、年末年始を除く)
えらべる受講科目
- 全部受講
すべての科目を受講された方には、京都市から「介護に関する入門的研修修了証」及び「京都市支え合い型ヘルプサービス従事者資格登録証」を発行します。
※修了証は受講期間終了後に一括して発行します。受講期間内の発行等個別対応はできかねますのでご了承ください。
取得できる資格
「介護に関する入門的研修修了」および「京都市支え合い型ヘルプサービス従事者」
- 部分受講
全6科目のカリキュラムから、関心のある科目だけ選んで受講することができます。カリキュラムはこのページの「研修カリキュラム」の項をご覧ください。受講記録の有効期間は最長4年間(初回受講日の属する年度を1年度目とし、4年度目の3月31日まで)です。一度の受講期間内にすべての科目を受講できなくても、繰り返しお申込みいただくことで、最終的に資格を取得することも可能です。
えらべる受講環境
- 自宅で受講
オンデマンド研修のため、ご自宅などインターネット環境のあるところならどこでも、お好きな時間に受講できます。(通信料はご負担ください)。テキストも原則としてウェブ上での提供となります。
- 会場で受講
インターネット環境のない方・パソコンが苦手な方は、スタッフが常駐する会場受講をご予約ください。パソコンとインターネット環境をご用意していますので、各自ご希望の科目を視聴いただけます。
日時:令和7年2月4日(火)、13日(木)、20日(木)、25日(火) いずれも10時~16時
会場:京都リカレント研修センター(四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4階)
定員:6名(申し込み先着順、定員超過の場合はお知らせします)
※要予約、時間内の出入りは自由です
※飲食はできません
※研修講師が来場するわけではありません
介護実技デモンストレーション
講義だけではわかりづらい介護の実技を、研修講師が実演し、受講者に体験していただきます。その場で質問も受け付けます。
※希望者のみ、資格取得には影響しません
日時:令和7年3月3日(月)13 時 00 分~16 時30 分
会場:京都経済センター(四条烏丸)3階3-F アクセスは こちら
定員:20名(申し込み締め切り後、希望者多数の場合は抽選のうえお知らせします)
内容(予定)
・研修講師による介護実技デモンストレーション
・研修内容の質疑応答
・京都府福祉人材・研修センターによる就職相談会
・支え合い型ヘルプサービス事業所による説明会(就労をあっせんするものではありません)
テキストの印刷版をご希望の方
入門的研修のテキストは、原則としてウェブ上での閲覧となります。
印刷されたテキストをご希望の方は、受講者ご自身でダウンロードして印刷いただくか、返信用切手を貼った送付用の封筒を、下記住所までお送りください(ご返送まで数日かかる場合があります)。
または、お電話(075-354-8733 受付時間 平日9:00~17:00、年末年始を除く)にて事前ご連絡のうえ、京都市老人福祉施設協議会事務局までお越しください。
封筒送付先
〒600-8127
京都市下京区西木屋町通上の口上る梅湊町83-1 ひと・まち交流館京都 4階
一般社団法人京都市老人福祉施設協議会 事務局 あて
※「入門的研修印刷テキスト希望」と明記ください。
※送付先として、受講者の住所・氏名を封筒の表に記載ください。
※510円分の切手を貼付した角2封筒(A4が折らずに入るサイズ)またはレターパックをご使用ください。
研修カリキュラム
科目名 | 時間数 | 内容 |
第1章 介護に関する基礎知識 |
1.5h | 高齢者社会の現状 |
介護に関する相談先 | ||
介護保険制度の概要 | ||
仕事と介護の両立 | ||
第2章 介護の基本 | 1.5h | 介護とは何か |
介護を必要とする人との接し方 | ||
介護を行うための視点,基本知識・技術 | ||
ボディメカニクスの活用 | ||
第3章 基本的な介護の方法 | 10h | 介護職の役割や専門性 |
支え合い型ヘルプサービスについて | ||
生活支援の技術(身体+生活) | ||
老化の理解 | ||
第4章 認知症の理解 | 4h | 認知症の基本的知識 |
認知症の中核症状と行動・心理症状 | ||
家族への支援 | ||
第5章 障害の理解 | 2h | 障害の基礎的理解 |
障害の医学的側面 | ||
家族の理解,かかわり支援の理解 | ||
第6章 介護における安全確保 | 2h | 介護における安全の確保とリスクマネジメント |
介護職の安全 |